という方向けの記事です。
結論
ZwiftのPacePartnersの一人、Coco Cadenceさんと一緒に走ることです。
理由は集団走行が出来るため、出力Wを抑えて高速走行することが出来ます。
方法は?
- Zwiftにログインする
- ワールドでWATOPIAを選択する
- PACE PARTNERSを選択する
- C.Cadenceさんを選択する
- 「Ride With C.」を選択して開始する
ちなみにワールドの真ん中(日替わり)でC .Cadenceさんを選択することも出来ますが獲得標高が高くなるのと集団に再合流しにくくなりますのでご注意ください。
メリット
メリットは以下の通りです。
-
- 最速でFestive500を達成できる。
- 天候に左右されない
- アチーブメントがもらえる
最速でFestive500を達成できる。
集団走行で走ると40km/hで走ることができ、理論的には12時間半で完了することが出来ます。
参考に私の走行データは以下になります。2020年の実走と、2021年のZwiftの比較です。
Zwiftのday1のデータは集団に乗れなかったので1時間ほど多いところがありますが、実走と比較しても7時間(35%)も早かったです。実走は更に防寒対策、ルート選択等の準備する時間もありますので時短になることは明らかですね。
実走(2020年) | Zwift(2021年) | |||
走行距離[km] | 時間[h] | 走行距離[km] | 時間[h] | |
day1 | 157.5 | 6:38:58 | 184.1 | 5:40:44 |
day2 | 18.11 | 0:43:47 | 180.1 | 4:43:01 |
day3 | 109.13 | 4:20:45 | 136.2 | 3:27:07 |
day4 | 57.41 | 2:25:08 | ||
day5 | 120.54 | 5:10:41 | ||
day6 | 38.58 | 1:46:31 | ||
Total | 501.27 | 21:05:50 | 500.4 | 13:50:52 |
天候に左右されない
今年は寒波ということで風が強いですね。2020年は実走でしたが強風と雨と雪と虹に見舞われた不思議な天候に悩まされながら走った記憶があります。
アチーブメントがもらえます。
Zwiftを始めたばかりの方は集団走行したことがまだないかもしれません。集団走行すると以下のアチーブメントを狙いやすくなりますのでぜひお試しください。
- 1回のライドで100km走る
- 1回のライドで100マイル(≒160.9km)走る
- 100人に「Ride On」する
- 1回のライド中に「Ride On」を30個もらう
- 1回のライド中に「Ride On」を100個もらう
デメリット
デメリットは以下の通りです。
- 休憩等で集団から脱落すると、また捕まえないといけない
- 飽きる
- SNSで自慢しにくい
休憩等で集団から脱落すると、また捕まえないといけない
集団から脱落した場合、再度合流する方法が2通りあります。
1)現在のライドを終了して、新しくライドを開始する
2)現在のライド内で集団が来るのを待つ
私は2)を選択しました。1)はStravaに登録するときに複数になってしまうからです。2)の場合、Watopiaで集団に再合流するのに20分くらいです。停止状態から合流するのは困難ですので、以下画像の矢印部分で停止し(ループした後)、反対方向から集団が来るのを確認して30km位で走っていれば合流しやすいです。(集団がループしている間に助走する)
心理的に脱落したくない、走り続けてしまうという方はオーバーワークになってしまうことがありますのでご注意ください。
飽きる
2時間漕ぎ続けた頃から疲労と共に止めようかなと思い始めるかもしれません。それでも私が続けられたのは「ながら」で出来るコンテンツがあったからです。私はYoutubeで長い尺のある動画を貯めていたので、それを見ながら続けることが出来ました。チャレンジする際には「ながらトレーニング」出来る環境が必要と考えます。
SNSで自慢しにくい
実走してなんぼと思っている人からは「チートだ」と言われるリスクがあります。確かに集団走行の効果によって40kmで走っているので言われても仕方ないかもしれません。
ただ、
- 家族優先で自分の時間が少ない
- 豪雪で外出できない
- Zwift始めたばかりで楽しみたい(レベル上げたい)
など、環境下で判断基準は変わってくると考えます。
何より自分が達成感を味わい楽しむことが大事だと思います。