四国の最西端となる佐田岬へ向かうルートです。
愛媛県の松山から75km南西に下り、道の駅「瀬戸農業公園」からスタートします。
海抜0mから250mをアップダウンするため、片道30kmながら歯応えのあるルートでした。
景色は本当に最高でしたので本記事に写真を置いておきます。
いざ佐田岬へ
車を瀬戸農業公園に駐車し、自転車を下ろして佐田岬へ向かいます。瀬戸農業公園から8.4km手前に道の駅「伊方・きらら館」がありましたが時間の都合で目的地から近い方にしました。
きらら館は伊方発電所の近くにあり、併設しているビジターズハウスで原子力発電に関する展示があるのでいつか行ってみたいと思っています。
佐田岬へ向かう道。半島の景色を味わいながら進みます。
巨大風車が並びます。三菱製。近くを通ると「ゴォッゴォッ」と重厚な回転音を聞くことができます。
佐田岬駐車場へ到着しました。
サイクルラックは見当たらなかったため、自転車はガードレールに固定しました。
ここから灯台へは歩きます。シューズが必要かなと思って持ってきておいて良かったです。
晴天に恵まれました。。空と海の青のコントラストが素晴らしい景色でした。
いよいよ佐田岬灯台に到着しました。
佐田岬灯台は大正期に造られ、1918年に初点灯したとのことです。
100年以上も私たちの暮らしを守ってくれてます。
四国最西端のモニュメントがあります。
隣に御籠島(みかごじま)がありました。2017年に整備され、観光できるようになったみたいですね。戦時中は要塞の役割もあったため、砲台跡も見ることができました。
ここからなら灯台がよく見えます。
灯台を眺望するモニュメント「永遠の灯」。
復路
三崎港に立ち寄りました。ここから大分へ渡るフェリーがあるんですね。九州への移動ルートとしても選択肢に入りそうです。じゃこ天を購入し、食べながら帰りました。
瀬戸農業公園に戻って昼食。ちりめん丼と刺身定食。どれも新鮮で美味しかったです。