エアロハンドルのロードバイクを購入した、エアロハンドルに変更した際にベルの取り付けってどうしよう?という方は多いのではないでしょうか?私はそうでした。

そこで色々検討した結果、ライトに取り付ける方法に落ち着きましたので経緯を記載します。

 

検討

ベルは丸型の形状に取り付けることを主とする製品が大半を占めています。

そして通常のハンドルは丸型のため、ベルはハンドルに取り付け可能です。

KNOGのようなおしゃれなデザインも取り付けることができます。

 

しかしエアロハンドルのように形状が平らになってしまうと、取り付け可能な製品はグッと減ってしまいます。

ロードバイクに取り付け可能な場所は以下の通りです。

  1. ハンドルに取り付け
  2. マウントに取り付け
  3. バーエンドに取り付け
  4. シートポストに取り付け
  5. ライトに取り付け

 

エアロハンドルに取り付けられるかに絞ると、以下になりました。

  1. × 平形状のハンドルにフィットするベルは販売していない
  2. × 純正品のマウントはベルを取り付けることを考慮していないことが多い
  3. △ 取り付け可。
  4. △ 取り付け可。(ただし丸型の場合)
  5. ○ 取り付け可。

2はマウントによって変わります。レックマウントであれば取り付け用のベルを販売していますが、純正品のマウントは基本的には考慮していないように感じました。

3は取り付け可能ですが、片方のハンドルのみ長くなってしまい、バランスが気になる方もいるかと思います。

4もシートポストが丸型であれば取り付け可能ですが、ハンドルに置いた手をシートポストに移動させるのは距離があり現実的ではないと考えました。

よって、5のライトにベルを取り付けるのが良いと考えました。

インプレッション

ベルはAmazonで探しました。

 

16gと探したベルの中で最軽量でした。実測でも軽い。「キーン」と高い音色がします。

取り付けは簡単で、ライトに付属のゴムで固定するだけです。

ゴムは硬めで、ライド中の振動でずれることもありませんでした。

経年による劣化で切れるかどうかは今後様子を見ます。

 

まとめ

エアロハンドルにベルを取り付ける方法としてライトに固定する方法を紹介しました。

エアロハンドルを使用しており、取り付け手段がかなり限定されてしまうという拡張性の低さに悩まされる方も多いと推察します。

実際に筆者はVision Metron 5D ACRといったエアロハンドルになることが分かった時に悩みました。

フレームセット付属のハンドルだったのです。

また、レックマウントのマウントも販売中止になっていて入手が難しくなっていました。

パーツ検討時に丸型ハンドルにしたいとショップと相談もしましたが、価格増加や重量のメリットからエアロハンドルになりました。

この記事が参考になれば幸いです。

 

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